今年はなんと男はつらいよの50周年なんですね。『男はつらいよ50 お帰り、寅さん』はその節目のプロジェクトとして制作された映画になります。
寅さんといえば毎年正月映画の記憶があるんですが、試しに上映作の履歴を確認してみると1年に2回(夏と年末)に上映していた時期もあって、凄いスケジュールで撮影していたんですね。
しかし嫁も僕も映画館で観たことは一度も無く、嫁は大人になってから何かの拍子でテレビで観たのをきっかけに好きになったのだそうです。
ちなみに僕は、どちらかというとあまり好きな映画ではなかったんですが、付き合いで全作観ているうちに、だんだん作品の良さが分かるようになっていきました。
男はつらいよという映画は、時間がちゃんと経過していて、その都度の世相を反映させているのが面白さの一つだと思うんですが、最後の作品から十数年経過した、かの俳優たちが、映画の中で生き続けていました。
映画館の大きなスクリーンで観ると、まるで自分もその部屋にいるかのような臨場感をあじわえたみたいで、嫁はそれだけで涙が止まらなかったそうです。
ちなみに上映は2019年12月27日(金)からになります。
公式サイト
シャイニングの続編も気になるんですけど。。
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コメント
コメント一覧 (1)
寅さん、大好きです。映画は洋画も邦画も色々好きで観ますが、寅さんはまた格別です。テーマ曲のイントロが流れてきただけで、お兄ちゃんの気持ちが染みてきて、泣けて来ちゃう。
勿論、歌も歌えますよ♪(笑)。
私も早く、寅さんにまた逢いたいなあ。
あ、『釣りバカ』も好きです(笑)。
人情味がたまらないのだなぁ。
御近所さん皆仲良しの家族、親戚のような、東京の下町で生まれ育ったので。
jyajyayome
がしました