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先月末にうちの近所に自生しているビワをとってきたので、葉と種を使ってそれぞれ別のビワ酒を作ってみました。

ビワの葉と種でビワ酒を作った!

下の写真の左が葉を漬けこんだもので、右が種です。種の方は氷砂糖も入っているので甘めにしてあります。
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そして下の写真が最近のもの。右側が葉のビワ酒なんですが、結構色が出てますね。左がビワの種。砂糖はさすがに溶けています。
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ビワの葉酒は色といい味といいビワ茶に近かったです。当然と言えば当然かも。

ビワの種酒の方は、もう完全に杏仁の味。まさかこんな味になるなんて想像もしてなかったので、かなり驚きました。氷砂糖が入っていることもあり美味しい!こんなことならもっと作っておくんだった!

その後なぜ杏仁と同じ味になるのか調べたところ。。杏仁豆腐に使われる杏仁は「アンズ」の種なんですが、アンズとビワは同じバラ科で、アミダグリンという成分を含んでいるのだそうです。

このアミダグリンが杏仁の味に変化するそうで、同じ成分を含んだ果実の種なので同様の味になるのだそうです。ネットを探してみると、ビワの種で杏仁豆腐を作るレシピが結構見つかりました。

果実酒は漬けて日が経つと味が変わっていくので面白いですね。まだまだ色々漬けこんで検証していきたいと思います。

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