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楽天が運営するメディア「それどこ」さんに、パクチーを育てて料理して食べるという、ただそれだけの記事を寄稿させて頂きました。

下の画像をクリック(タップ)でサイトが表示されます。

soredoko
それどこ「パクチー育てて食べるぞ!」

栽培に関しては結構ざっくりとした説明しかしていなかったので、もうちょっと細かく記事にしたいと思います。

まず種はホームセンターにあるような園芸センターに行けばまず売っています。アマゾンや楽天でもOK。
p1
下の写真は実際のパクチーの種です。実はこの種は二つの種がくっついて一つになっています。
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ですので、ちょっと硬い物で叩いて二つにしてあげると、より発芽率が高くなるそうです。(これは絶対に必要な工程ではありません)
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さらに数時間、水にひたしてあげる事で発芽率をより高くしてみました。
p4
そして土と鉢底石。鉢底石はプランターの水はけをよくするために、底に敷き詰めます。これらも園芸センターに行けば売っています。
p5
プランターに土を入れたら、下の写真の様に溝を掘って種を蒔き、軽く土をかぶせてから水をあげます。その後も土の表面が乾いたら、湿らす程度に水をあげましょう。
p6
一週間程すると目が出てきました!この瞬間いいですねぇ。頑張って育ってほしいと思うと同時に、妙な愛着がわきます。
p7

今回は二つのプランターを使って、屋外と屋内に分けて栽培することにしました。これは環境的にベランダに置くことができず、日照権も無いような環境でも育つのか検証したかったからです。

またこの季節になると害虫も出てくるので、そういった外的要因から守りたい、という気持ちもありました。

しかし、その結果は。。

まず日光量が少ないせいで(東側の窓で午前中しか日が当たらなかった)、ひょろひょろと間延びしてしまいました。また、どこから出てきたのか大量のアブラムシにやられてしまい、日にあたらず体力も無いせいか、どんどん枯れてしまいました。

これ以上はさすがにイカンと思い現在では外に出しましたが、果たしてまともに育つことができるのか。。

問題の屋内で育てたパクチー。ヒョロヒョロですね。日光の偉大さを目の当たりにしました。太陽って凄い。
p9
一方こちらは屋外で育てているパクチー。健康そのもの。不思議とアブラムシもほとんどついていません。
p8

結論としては、日の光があまり差さない環境では育ちが悪い、という事が分かりました。(体力が無いため枯れやすい)

ごく当たり前の事かもしれないんですが、ここまで明らかに育ち方が変わると思っていなかったので、とてもいい勉強になりました。もし屋内で育てる時は、できれば南向きの窓辺がオススメです!

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