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ここ数日相模湾の沖に停泊していた変わったシルエットの船がありました。

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こちらはコンデジのズームで撮った写真なのですが、凸型で変わった形をしていますね。これが数日間停泊していました。夜になると、やはり同じ場所で煌々と明かりを照らしているので、目立つことこの上ありません。

 

船の正体が分からないまま数日が過ぎていきましたが、ようやく嫁が船の正体をつきとめました。

「あの船はドリルシップ、chikyuだ(嫁)」

googlemap上で自動識別システムに基づいたリアルタイムでの船舶位置情報が見れるサイト「marine trafic.com」。こんなサイトがあるんですねぇ。どこから探してきたんだろう。

 

ドリルシップというのは掘削船の事だそうです。「ちきゅう」というのは、地殻変動の調査船のようですね。正式には地球深部探査船「ちきゅう」。

 

marine traficでは航行中の船の情報も見れるようで、ちきゅうの情報はこんな感じで確認する事ができました。

つまり相模湾を調査していたんですね。まぁその辺詳しくはよく分かりませんが、嫁としては船の正体が分かってすっきりしたのか、それ以降はmarine trafic.comで航行中の船のチェックに余念がありません。

 

「相模湾は船が少なくて寂しいなぁ」とか

「浦賀水道は相変わらず混んでるなぁ」とかよく独り言を言っています。

 

下のキャプチャーを見ていただくと、実に一目瞭然なのですが、左が相模湾。左はじに小田原市と小さく記載されているのですが、ほとんど航行中の船のマークがありません。

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キャプチャーの右側が、いわゆる東京湾内。色んな小さいマークが点在していますね。黒い矢印のあたりが浦賀水道なんだそうです。初めて知りました。

「ここは昔から事故が多いんだよ(嫁)」

海上は広いように見えますが、最短距離で進もうとすると、必然的に同じ航路を通るので、気をつけないとポカポカよくぶつかるんでしょうね。

 

世界中の船の動向がリアルタイムで把握できるサイト「marine trafic.com」。

 

これはこれで凄いなぁと思うんですけど、面白いかと言われると、ちょっと僕はよく分からないなぁ、というのが正直な所です。でも嫁は楽しくてしょうがないようで、見つけた時はかなり興奮気味でした。

 

ちなみにこのサイトでは、船の航路も全て把握する事ができて、地球深部探査船「ちきゅう」は相模湾での調査を終えた後は、静岡県の清水港に帰還したようです。(2015/12/29時点)

 

航行中の船をリアルタイムにモニターしたい方にはうってつけのサイト「marine trafic.com」!マニアックすぎて全くおすすめできませんが、嫁は今とても夢中です!

 

「なんだ漁船は見れないのか!(嫁)」

 

時代劇セレクション第二弾!

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