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今年も味噌作りの季節がやってまいりました。1年って早いですねぇ。今年入ってもう2月ですものね。立春も迎えたので来月は桜も咲いているかもしれません。

 

昨年は注文した味噌キットは大豆がすでに煮てあったのですが、今回は水で戻すところから始めました。下の写真は大豆を水で戻すためにボールに漬けた所です。

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翌朝の大豆の姿。水を含んでだいぶ体積が増えています。ちなみに同じ位の量のボールがあと一つあります。えらい量になってしまった。。

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次に水をしっかり含んだ大豆を煮ます。ひたひたを保つために定期的に差し水をします。柔らかくなったらOK。

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下の写真は茹であがった大豆をビニール袋に入れたところです。これから大豆が原型をとどめない位に徹底的につぶしまくります。これが一番手間な工程かもしれません。と言っても20分~30分もあれば大丈夫です。

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こちらは塩を混ぜた麹。このまま塩麹を作る事もできます。発酵はえらいなぁ。

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つぶした大豆に今度はこれをまんべんなく混ぜ込みます。混ぜるのにもコツがあるようで、ほとんど嫁がやっていました。「違う!こう!(嫁)」

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大方まざったらオニギリを作る要領で小さな団子を作って、タッパーに順番に並べていきます。この際にハンバーグのネタを作る時の様に、両手で空気を抜いておきます。

 

団子状の大豆はタッパーに叩きつけるようにして、やはり極力空気が入らない様にしていきます。手が大豆だらけだったもので、その過程を写真におさめておらず無念。。

 

タッパーに詰めきった大豆。ぴっしりきつきつな状態です。

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最後に空気が入らない様にラップをしますが、表面に塩をまぶしておきます。殺菌のためなんですかね。

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下の写真はラップを張っている途中なので、まだぴっしりキツキツな状態ではないのですが、ぴっしりきつきつな状態にしたら上から重しをのせて、涼しい場所に保管します。

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本来はタッパーではなく、木桶がいいらしいので、うちもいつかは木桶で味噌を作ってみたいです。桶に菌が住みついて風味がよくなるらしいですね。菌は凄いなぁ。

 

ちなみに去年作った味噌はまだ残っていて、絶賛大活躍中です。一度作ったら市販の味噌に戻れないという噂は本当で、今年もまんまと作る事になりました。

 

一見手間が掛かりそうに見えますが、大豆を茹でる→つぶす→混ぜる→詰めるという工程だけなので、1日時間を作っておけば十分です。後はほぼ放置。今年は途中で味噌を分割して発酵の程度を分け(冷蔵庫に入れると発酵が止る)、好みの味を探してみたいと思います。

 

【追記】すいません、記事にタイトルが無かったので追加しました。。

 

時代劇セレクション第二弾!

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